27 2015.09

子どもの貧困を考える

2015-09-27T23:55:35+09:002015.09.27|お知らせ|

子ども貧困STOPプロジェクトの講演会「子どもの貧困を考える」で法政大学の湯浅誠氏のお話をお聞きしました。

日本の子どもの貧困率は、16.3%・・・つまり、約6人に一人の子どもが貧困にあるということ。

実感としてはもう少し少ない気がしていたのですが・・・それもそのはず、OECD(経済協力開発機構)が決めた尺度で、4人世帯で年収200万円以下の家庭でくらす子どもを相対的貧困というのだそう。さらに、日本の特徴として、就業率は、96.6%・・・つまり、貧困層のほとんどは、働いている。一生懸命働いているけど貧困、ワーキングプアだということに愕然としました。見た目にはなかなかわからないのが、現代の子どもの貧困の一番の課題、だから、声なき声をいかに聞くかが重要になってくる・・・知恵を絞っていろいろな手段を考えることが急がれることを痛感しました。

この子どもたちに必要なことは、想像力(イマジネーション)と実行力と創造力(クリエイティビティ)を身につけることだと湯浅氏の言葉・・・

私が長年取り組んできた環境教育・・・二つのそうぞう力(想像力と創造力)を育む⇒それが生きる力になって⇒先の見えない未来をたくましく生きていく大人になると信じて活動してきました。だから、親の興味関心やお金のあるなしに関わらず、子どもの意志で参加できる「放課後自然たんけん隊」の活動を続けてきたのです。身近な自然や小さな命の存在に気づき、お互いを認め合う自己肯定感を高めて、自信につなげたい、この子たちの未来を輝けるものにしたいと思って、地道に活動してきたことがが、間違いじゃなかったと、勇気をもらいました。

後半は、明石市の取り組みについて、市民相談室の村山課長から説明がありました。

昨年10月からこどもの貧困対策検討チームが設置されているそう・・・また、生活困窮家庭の子どもたちの学習支援事業も実施されているとのこと・・・知らないことがまだまだあるみたい・・・いろいろ調べて実態や成果を把握しなくては・・・

夜は、稲美町へ・・・池田いつ子さん 918票で18人中5位で、堂々の当選。当然とはいえやっぱりうれしい!!同じ無所属・市民派として県議員ネットでお世話になっている大先輩。これからも切磋琢磨してお互いよいものを自分の市に取り入れていけたらと思います。

 

10 2015.09

9月議会*一般質問

2019-03-21T22:43:29+09:002015.09.10|お知らせ|

明日の本会議で一般質問の予定です。

発言順位 は7番目なので、明日の一番最後になります。15時半は過ぎると思います。お忙しいとは思いますが、ぜひ傍聴にお越しください。

通告した一般質問内容は、以下のとおりです。ぜひ、市民のみなさんのご意見もいただきたいと思います。

1 「明石市まち・ひと・しごと創生総合戦略について」

⑴ 創生総合戦略策定の進捗と推進状況について

(要旨)創生総合戦略の策定に当たって、9月8日にようやく第1回 目の創生本部会議を行うことになっているが、積極的に発信されている近隣市と比べると出遅れている。策定の進捗と推進について問う。

⑵ 創生総合戦略策定における市民参画について

(要旨)地方創生は、市民起点、市民参加を進化させたものでなければならないことから、積極的に市民の声を聞く場、市民会議等の設置が必要だと考えるが、市の見解を問う。

⑶ 創生総合戦略における女性の活躍の機会を創出することについて

(要旨)明石で子どもを産みたい、育てたいと思ってもらうためには、 子育て中、育児休業中のお母さんがスキルアップするための機会 を創出する「子育てママのための奨学金制度」や市職員採用に当たって「子育て経験枠」を設ける等の新しい発想や仕組みづくりが必要だと考えるが、市の見解を問う。

2「 明石市一般廃棄物処理基本計画『みんなでつくる循環型のまち・あかし プラン』について」

⑴ 明石市一般廃棄物処理基本計画の進捗状況について

(要旨)平成24年3月に策定した明石市一般廃棄物処理基本計画の進捗状況を問う。

⑵ ごみ処理量の目標値について

(要旨)平成32年度のごみ処理量の目標値を84,000トンとしているが、平成22年度101,161トン、平成25年度97,110トンと目標値にはほど遠い状況にある。この5年間、目標 値の達成に向けて、ごみ減量の施策をどのように行ってきたのかを問う。

⑶ 明石市一般廃棄物処理基本計画の見直しについて

(要旨)10年間の基本計画において、中間の5年で見直しを行うとな っているが、本年度、計画より一年前倒しで見直しを行っている。早くなった理由は何か。また、どのような方法で検証を行 い、その結果は基本計画にどう反映されるのかを問う。

⑷ 資源ごみの持ち去りについて

(要旨)市民から資源ごみの持ち去りの実態をよく聞くが、現状をどの ように把握しているのか。また、近隣市では資源持ち去り禁止条 例を策定しているが、本市はどのような対策を行っているのかを 問う。

3 「明石市のため池に関する施策について」

⑴ 平成27年4月1日施行の兵庫県条例、ため池の保全等に関する条例 において掲げられている市町の責務について、本市はどのように取り組 んでいくのか。

⑵ 条例にうたわれているため池の多面的機能について

①市民、地域、学校、行政、専門家等、多様な人や団体のネットワーク により環境学習や地域活動、市民活動が進められてきた成果をどのよ うに認識しているか。

②それら先進事例の成果をこれから定める施策にどう生かしていくのか。

⑶ いなみ野ため池ミュージアム運営協議会の構成団体である市としての 認識は。

(⑴~⑶の要旨)兵庫県が平成27年4月1日から施行したため池の保 全等に関する条例においては、市町の責務が掲げられている。中 でも、ため池の多面的機能の発揮の促進について、本市は、市 民、地域、学校、行政、専門家等、多様な人や団体のネットワー クにより、環境学習や地域活動、市民活動が進められてきた。そ れら先進事例の成果をこれから策定する施策にどう生かしていく のか。また、いなみ野ため池ミュージアム運営協議会の構成団体 としての認識を問う。

4 「 全小中学校へのエアコンの設置について」

⑴ 全小中学校のエアコン設置の計画及び予算等について

(要旨)いつまでに設置されるのか、総事業費はいくらかかるのか等を 問う。

⑵ 教育面、健康面、環境面、それぞれの課題における市の見解について

(要旨)教育面、健康面、環境面において、それぞれの課題があると考 えるが、市の見解を問う。また、児童生徒、先生、保護者等の当 事者の声をどのように把握しているのかを問う。

⑶ エアコン設置に伴う環境教育の推進について

(要旨)エアコン導入に伴う環境負荷を補うものとして、長岡京市で は、環境教育を実施している。本市も見習うべき事例と考える が、市の見解を問う。

03 2015.09

玉岡レポート①〜③

2015-09-03T23:04:41+09:002015.09.03|お知らせ|

私もインストラクターとして長年、協働、連携してきた「いなみ野ため池ミュージアム協議会」の会長・玉岡かおるさんが、お忙しい中、加古川で開くため池フォーラムの挨拶で市長訪問をされるとお聞きし、楽しみにしていたのですが、知らない間に大変なことが起っていたのですね。

市長応接室で罵詈雑言って?

玉岡さんが、その時の様子をご自身のブログやSNSでは3回にわって詳しく書いておられます。さすが、作家さん、その時の空気まで伝わってくる描写に脱帽です。

ご本人に了解をいただいきましたので、以下のとおり、玉岡かおるさんのSNSでの書き込みをシェアさせていただきます。まずは、お読みください。

2017年9月1日【その①】

先週木曜、やっと義母の三十五日法要。とびだしで、黒い服を白に着替えてバタバタと電車に。
先日来の続きで、「ため池フォーラム」へ首長さんにご出席いただく挨拶回りです。
しかし、出かけた先のA市長とは、見解の相違で、決裂。
A市長 の言、
「そんなしょーもないフォーラム、やっても意味ないやろ。税金の無駄遣いや。行きたくないけど、知事が来るから義理で行くけどな」
耳を疑いました、あまりに礼を失した言葉。
まだ信じられません。
聞いていて、ぶるぶる震えましたよ。
すみませんが未熟者の私、ここでブチ切れました。
「いいえ、 もう来ていただかなくて結構です。義理が生じないように、知事にも来ていただきませんから」
その場で市長室を失礼し、ソッコー、県知事公室に電話を入れて、多忙な知事に無理にスケジュール調整していただかなくてよい旨、連絡しました。
ええ、売られた喧嘩、買いますよ。市長だからって、なんぼのもんじゃい。
義母は気丈な人で、
「女やと思って、なめとったらあかんで」
がキメぜりふでした。
今回はA市までついてきてくれてたのかな。
ま、そういうことでA市長はフォーラムには来てもらいませんが、A市は同じ播磨の地続きのエリア。共同してやっていきたい気持ちは変わりません。
A市にも大人の会話ができる行政マンはいるでしょう。
義理なんかで来るのではなく、私たちと志を同じくする播磨人で、かならず「ため池フォーラム」、”しょーもな”くないものにせねば。
とはいえ、会長として暴走しちゃったことは事実です。
「ため池協議会」のメンバーが、私でなく腰抜けの会長の方がいい、と不信任を出すなら、喜んで引責辞任するまでです。

2017年9月1日【 その② 雨中試合決行・甲子園にて】
A市長が私たちのフォーラムに罵詈雑言を 浴びせる理由は、
① 自分がやりたいと思っているテーマ (アカミミガメ)じゃないから 。
② 人口はA市の方が多いのに、人口の少ないK市で開催するのが不満だから。
とのことです。
何なの? これ、大人が言うこと?
開催地は輪番だっつーの。今回のフォーラムの座長がK市長なんだから自然でしょうが。
それに、ため池の数はK市の方が多いんです。 (つまり、人の数ではA市が多いか知らんけど、カメの数はK市の方が多いんじゃわい。)
「玉岡さん、あなたもね、なーんにもやらない県に担がれて、会長なんかやってないで、本を書きなさいよ」
だって。
大きなお世話です。
こちとら小説は命がけ。ちゃんと秋には新作、出版予定ですよ。
少々の権力を手にした男って、どうしてあんなふうに相手を見下し、女と思ったら大声出したり頭ごなしに凄んだりするの?
あまりの言いように、録音とってくださいと要求しましたが間に合わず、同席していた2名の市職員に一部始終を聞いていたことの確認をとり、証人として名刺をもらうのがせいいっぱい。
「言い過ぎました、撤回します」
とか言ってたけど、人の心を傷つけといて詫びもなく、凶器だけひっこめて、すべて元に戻るんですか?
拳を握って耐えたけど、あかん、私、修行が足りません。
しかし喧嘩を買っちゃったからには負けられない。
しばらくあの手の顔の男の人とカメ見たら、PTSDで、固まるわ。

2017年9月2日【その③】
A市長室を辞す時、市職員のみなさんが、お葬式のようにうなだれ、私と目を合わせることもできずに総立ちでした。心からお気の毒。
市長の非礼は、よくあることなのでしょう。 ( 実際にケツまくったのは私だけかもしれませんが)
怒り心頭とはいえ、面談の時間をいただいた市長、町長には冷静に御礼状を書きました。もちろんA市長にも。( カメの記念切手を貼って。)
それが大人の礼儀ってもんでしょう。
新聞でも取り上げてもらったように、このフォーラムは、地方創生のさきがけとなるプロジェクト。住民と自治体が一体となって地域の財産・ため池への認識を高めようとの意図でした。
それが、足並みがそろわなかったのは無念に尽きます。
しかしあのまま私が侮辱に耐え、市長だからエライんだからとA市長がフォーラムに来てたら、好き放題の暴言でメチャクチャにされていたはず。
だから私は悔いなしです。
私は権力もなく組織もなく、ふるさとが好きというだけの1住民ですが、長年、「ため池協議会」のみなさまが、学校や地域活動を通じて積み重ねてこられた努力が、こんなことで潰されないよう、フォーラムの成功を願うばかりです。
A市長に告ぐ。これで文句あるなら、かかってこいや。

 

以上が、玉岡さんが書かれた文章です。

「A市の職員にも素晴らしい人もいますので来てもらいたい。私も市職員でしたが、この市長は播磨には不要でしょう。ため池の自然的、文化的、歴史的な価値を理解できないのでしょう。播磨は全国一のため池地帯です。ため池は大事ですよ。」

「A市長がどれだけ汗をかいたんでしょうか?どれだけ施策を展開したんでしょうか?どれだけ真剣にため池、農業、農村、地域のことをかんがえたんでしょうか?しかし、A市職員は懸命に地域のことを考えています。ひとことふたことでその人まで悪者扱いになります。」

「失礼すぎて呆れました。たとえテーマがアカミミガメでも、A市は住民不在で、3年より先のことを考えて対策を行っているとは思えないので、他地域より優れたことが言えると思えません。・・・K市では、県民局が住民や市民団体とコラボしてA市よりずっと前から、もっと実のある対応をしています。何よりも地域住民や学校が主体で頑張っていますよ。住民を主体にしないのはアカミミガメ対策に限らず、政策として致命的でしょう。A市の住民に対してもすごく失礼ですね。」

ため池を地域をこよなく愛す、みなさんのコメント・・・市民として恥ずかしい、市議会議員として申し訳ない気持ちでいっぱいです。

明日から9月議会が始まります。このままほってはおけません。