丸谷さとこの一般質問日時は、6月15日10時に決まりました

2020年6月15日10時から一般質問(連続21回目)に登壇します。
今回は、新型コロナウィルス感染症に関することや緊急性のある課題についての質問に絞って行うという申し合わせがあり、今議会に限り、質問の持ち時間も通常の60分から45分になりました。毎回60分をフルに使っている私・・・こんな時だからこそ、質問したいことが山盛り、市民の皆さんからたくさん課題をいただいていますし・・・・時間を有効に使って、精一杯有意義な質問にしたいと思案する日々です。
今回は、3項目8点について質問します。要旨は以下のとおりです。

1 感染症に強い明石市への転換について
(1) 医療体制の充実について(要旨)市民の命を守るために、さらなる医療体制の充実が必要ではないか。新型コロナウィルス第2波や新たな感染症に備えるためにも、独立した感染症専用病棟の設置や人工呼吸器等の拡充、人材確保等、予算措置や施策展開が必要ではないか、見解を問う。

(2) 災害時の避難所について(要旨)これから大雨や台風の季節となるが、3密にならない避難態勢をどのように考えているか、マニュアルはあるのか、地域や市民にどのように周知していくのか、市の見解を問う。

(3) コロナと共生する商業地域の環境改善支援について(要旨)飲食店を中心に構成される商業地域において3密を回避するためには、欧米では当たり前のように見られる街路(特に細街路)や歩道を活用した魅力ある公共空間づくりが必要ではないか。商店街や街区単位でつくる協議会などに対して積極的な支援を行ってはどうか、見解を問う。

(4) テレワークの仕組みづくりについて(要旨)今後の感染症等の対策として、テレワークの仕組みを作ってはどうか、市の現状と見解を問う。

2 気候非常事態宣言後の具体的な取組について
(1) 本年度の取組を延期することについて(要旨)  新型コロナウィルス感染症の状況を踏まえ、気候非常事態宣言に関する具体的な取組を次年度以降に延期するとしているが、なぜ「非常事態」である取組を延期するのか、見解を問う。

(2) 地域循環共生圏構築の考え方について(要旨)  取組のスタートとしている地域循環共生圏構築において、最重要課題は「食料の自給」と「緑の回復」である。この課題に対してどのように取り組んでいくのか、市の認識と見解を問う。

3 新幹線車両基地問題について
(1) 現状について(要旨)  3月本会議一般質問において「JRからは本年3月を目途に具体的な提案を行いたいとの申し出を受けている」との答弁があった。その後の状況を聞く。

(2)今後の市の考え方について(要旨)  本市における「コロナ後の持続可能なまちづくり」に車両基地は必要か、市の見解を問う。