丸谷さとこの人生
◼︎1963年5月15日 神戸市生まれ(60歳)
◼︎5歳の時、父(30歳)が病死、ひとり親家庭(母・妹)で育つ
◼︎祖父母宅(林崎の公団住宅)によく遊びにきていた
◼︎1982年 兵庫県立神戸商業高等学校(県商101回生)卒業
◼︎兵庫県国民健康保険団体連合会に8年間勤務(人事・職員研修担当)
◼︎1984年 仕事をしながら、武庫川女子大学短期大学部第二部国文科に通う
◼︎1987年 結婚、新婚生活は明舞団地
◼︎1991年 長女1歳の時、明石市大久保町西島へ転居(今年で32年目)
◼︎PTA活動を通して地域の皆さんに見守られて子育てしていることを実感、その後も人権啓発員や江井島コミュニティ推進協議会(現江井島まちづくり協議会)事務局など、地域活動を継続
◼︎高校生の時から活動してきた日本野鳥の会やひょうご自然教室での経験を生かし、小学校の環境体験学習で、身近な自然の不思議や人とのつながりの大切さを伝えるため『明石のはらくらぶ』設立し、地域の担い手づくりを実践
◼︎2009年4月、45歳で同志社大学大学院総合政策科学研究科に入学、行政の政策を総合的に捉えて改革していく手法を学び、2011年9月 修士学位取得
◼︎2010年4月〜2011年3月、兵庫県加西市地域交流センター臨時職員として勤務、市民主体のまちづくり、男女共同参画(パープルリボンプロジェクト)、多文化共生センターの立ち上げ、日本語教室の運営、市民活動支援等に従事
◼︎2011年 日本語教師養成講座420時間を修了 (学校法人愛甲学院認定)
◼︎2013年 博士(後期)課程に進学し、高齢社会学やまちづくりなどについて学ぶ
◼︎2015年4月 明石の自然を未来につないでいきたい思いから、明石市議会議員に立候補、3,133票で初当選
◼︎1期目の4年間全ての本会議で一般質問を行い、委員会では469回発言
◼︎2019年4月 さらに市民と市政のかけはしとしての使命を果たしたい強い思いで2期目のチャレンジ、3,265票(3位)で再選
◼︎2020年3月 博士論文を提出し、博士(ソーシャル・イノベーション)学位記を授与される
◼︎皆さんの託してくださった1票1票に応えるため2期目も全力投球!
2期目の4年間も全ての本会議で一般質問を行い、8年間で117項目の本会議質問を行なった
◼︎2023年4月 77,017票もの得票にて多くの市民の皆さんからご信託をいただき明石市長に当選
◼︎2023年5月より第15代明石市長に就任
 市民のみなさんとともに、みんなの明石を創るため、4年間、一生懸命がんばります。

博士学位をいただきました!
ため池でレンコン掘り

主な略歴・役職など
・環境教育コーディネーター
・博士(ソーシャル・イノベーション)
・書家(雅号:丸谷霞香)
・同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期)修了
・日本環境教育学会会員(前副会長)
・日本野鳥の会ひょうご副代表
・明石の自然と環境を考える会(まるごと明石)顧問
・NPO法人再生可能エネルギーあかし(再エネあかし)顧問
・コウノトリがつなぐ議員の会副会長
・気候危機・自治体議員の会 共同代表
・生物多様性・生態系を考える議員の会 世話人
・いなみ野ため池ミュージアムインストラクター
・兵庫県書作家協会委員 ・ 明石美術協会会員・明石市消費者協会会員
・丹田発声協会会員 ・ 日本語教師資格 他

趣   味     バードウオッチング  読 書  編み物  お菓子づくり
特   技    書 道  水 泳   金魚すくい
好きな食べ物  イチゴ  トマト イカナゴのくぎ煮 
好 き な 本   孤高の人(新田次郎) 赤毛のアン(モンゴメリ)

著  書


明石の野鳥(共著丸谷聡)明石市立文化博物館

「明石の野鳥」は、野鳥も人も地球の仲間、バードウォッチングに行こう、市内おすすめ観察コース、鳥と友だちになろう、明石で見られる主な野鳥の全5章で構成しています。
♡「本 だいすき! 」 (明石市小学校推薦図書・子どもブッ クリスト100)の1冊として選ばれています。

研究論文・執筆など

博士論文20203「コーディネート型環境教育法の実践的研究-兵庫県における環境体験事業をめぐって-」丸谷聡子(同志社大学博士論文)
修士論文20119「学校と地域をつなぐ環境教育のコーディネートに関する実践的研究-兵庫県環境体験事業における連携と協働を通じて-」丸谷聡子(同志社大学修士論文)
著書20197『事典 持続可能な社会と教育』(教育出版)日本環境教育学会他5団体(編)執筆箇所「野鳥」(p.71)
著書20166『アクティブ・ラーニングと環境教育』(小学館)日本環境教育学会(編)執筆箇所「実践事例9ため池で五感体験」(pp.32-33)
著書20063『明石の野鳥』(明石市立文化博物館)丸谷聡・丸谷聡子
著書20043『「連携」で拓く新しい授業・新しい学校の姿』(東洋館出版社)執筆箇所「花園小学校と連携して」(pp.136-139)
論文20144「コウノトリ野生復帰事業における持続可能な地域づくりとしての環境教育の成果と課題」黄衛鋒・石山雄貴・秦範子・丸谷聡子、『自然体験学習と東日本大震災』(pp.57-71)
論文20133「学校と地域をつなぐ環境教育のコーディネートに関する実践的研究〜兵庫県環境体験事業における連携と恊働を通じて〜」丸谷聡子、『兵庫自治学』第19号(pp.44-49)
論文一覧

研究

|ト
201710「コーディネート型環境教育実現のための教員研修のあり方について
-兵庫県環境体験事業の実践を事例として-」丸谷聡子『同志社政策科学研究』第19巻(第1号)研究ノート(一般)(pp.277-293)
書評201311「琵琶湖を題材とした水辺の環境教育」分野の基礎文献・関連文献についての紹介」村上紗央里、丸谷聡子、仲上美和、西村仁志『環境教育』第23巻第2号( pp.46-52)
書評20139「自然保護教育・自然体験学習」分野の基礎文献・関連文献についての紹介」加賀芳恵・石山雄貴・丸谷聡子・李暁嘩・野田恵・秦範子・降旗信一『環境教育』第23巻第1号( pp.64-73)
活動
報告
200912「兵庫県環境体験事業における『明石 のはらくらぶ・環境体験学習サポートセンター』の取り組み」丸谷聡子『同志社政策科学研究』第11巻(第2号)研究活動報告(pp.191-194)
執筆等一覧



研究発表一覧

20218「SDGsを手がかりに自治体の緑のあり方を考えるー兵庫県明石市における市民意識と行動変容の事例からー」、丸谷聡子(日本環境教育学会第32回大会(於北九州))
20208「コロナ禍における小学校教員の環境体験学習に対する認識の差異について」、丸谷聡子(日本環境教育学会第31回大会(オンライン)
20198「兵庫県環境体験事業における実践的研究−環境教育コーディネーターの視点から−」、丸谷聡子(日本環境教育学会第30回大会(於北杜市立甲陵高等学校))
20179「兵庫県環境体験事業の成果と課題−環境教育コーディネーターの視点から−」、丸谷聡子(日本環境教育学会第28回大会(於岩手大学))
20158「環境教育推進のための教員研修における実践的研究―兵庫県環境体験事業をモデルとして―」丸谷聡子(日本環境教育学会第26回大会(於名古屋市立大学))
20148「幼児教育における自然体験の意義と効果に関する研究〜幼稚園教諭による環境教育実践を通じて〜」丸谷聡子(日本環境教育学会第25回大会(於法政大学))
201311「自治体とのパートナーシップによる実践型環境教育の展開−民間型環境教育コーディネーターの視点から−」丸谷聡子(政治社会学会第4回大会(於千里金蘭大学))
20137「体験学習に関する教員研修の成果と課題−兵庫県環境体験事業の事例から−」丸谷聡子(日本環境教育学会第24回大会(於びわこ成蹊スポーツ大学))
201210「学校と地域をつなぐ環境教育のコーディネートに関する実践的研究-兵庫県環境教育体験事業における連携と協働を通じて−」丸谷聡子(兵庫自治学会平成24年度大会(於兵庫県立大学))教育・福祉分科会優秀発表者
20128「学校と地域をつなぐ環境教育コーディネートの実践報告—子どもの意志で参画できる自然体験の場の創出を通じて−」丸谷聡子(日本環境教育学会第23回大会(於立教大学))
研究発表一覧

議会での役職(〜2022年度まで明石市議会議員として)
2022年度
生活文化常任委員会委員 / 会派:かけはしSDGs幹事長 

2021年度
文教厚生常任委員会委員 / 会派:かけはしSDGs幹事長

2020年度
監査委員 / 建設企業常任委員会委員長 / SDGs推進特別委員会委員 / 都市計画審議会委員

2019年度
総務常任委員会副委員長 / 議会活性化委員会委員 / 都市計画審議会委員

2018年度
文教厚生常任委員会副委員長 / 議会運営委員会委員

2017年度
生活文化常任委員会副委員長

2016年度
生活文化常任委員会委員 / 中心市街地活性化特別委員会委員

2015年度
文教厚生常任委員会委員 / 中心市街地活性化特別委員会委員